2012年1月30日月曜日

高度アジア人財活用促進セミナー

NIJIの会の活動ではありませんが、海外人財の活用に関しての情報をお送りします。

この度、北海道経済産業局他主催の「高度アジア人財活用促進セミナー」が開催される運びとなりました。

2012年1月26日木曜日

第21回NIJIの会例会のご案内

この度2月22日に開催する運びとなりました、
第21回NIJIの会例会についてお知らせ致します。


2012年1月25日水曜日

先小人、後君子

北海道チャイナワークの張相律です。

中国には「先小人、後君子(まずは小人、後に君子であれ)」という言葉があります。小人とは器量や度量が小さい人や、細部に拘る小さい人物を指す。君子とは徳の備わった品位の高い人を指します。
 この言葉は物事を始めるときは、今後起こりうるトラブルや相手に不利なことを先にきちんと話し合い、後で本当に問題が起きた時には、徳を持って対処することが成功への近道だと教えてくれています。
 実は、これは外国人採用にも当てはまります。
多くの経営者は格好をつけてまず「君子」になりたがりますが、それでは後につまづく可能性が高いです。まずは「小人」になって、会社の就業規則、厳しいルール、きつい仕事内容、ハードな勤務体制、求める人材像などを率直に話し、納得してもらうことが大切です。採用後、実際に問題が起きたときは「君子」となり、徳を持って、冷静に淡々と対処していくしかありません。

2012年1月19日木曜日

2/22 合同企業説明会 開催

今年も留学生向けの合同企業説明会を開催します。
現在、参加留学生を募集中です!
道内では最大規模のイベントですので、ぜひ多くの方にこの機会をご利用頂きたいと思います。


2012年1月9日月曜日

用人不疑、疑人不用

 直訳すると「人を用いるときには疑わず、 疑わしい人は用いない」という意味で、信じて用いた以上は全幅の信頼をおいて活躍してもらうべきであり、信用できないような人間であるならば最初から用いないほうがお互いのためであるということです。
 日本にも中国にも信頼を表す「任せる」という言葉があり、よく使われていますが、日本と中国では「任せる」程度が違うような気がします。普通中国で「任せる」と言われたら「最初から最後まですべて自分の意志で進めて良い」と解釈しますが、日本の企業ではどうでしょうか。「任せる」と言ってもこまめな「報告・連絡・相談」は求めるのでは・・・。これでは、後から「私を信用してない」「外国人を疑っている」などと言われることになります。そうならないためにも外国人社員を採用した際にはその違いを言っておいたほうが良いでしょう。